壁掛けできる?チェックポイントはここだ!

戸建て住宅やマンションでテレビを壁掛けにする方法はありますが注意が必要です。
現代多くの建築では、壁に石膏ボードが張られています。
石膏ボードは石膏の両側を紙ではさんで作った建築材料です。安価で防火性能があることから、建築の下地材として多く使われています。
石膏ボードの表面にはビニルクロスなどの仕上げ材料が張られているのが一般的なので、外から見ただけでは確認できません。
建築図面で壁に使われている材料を確認するか、軽く叩いてみて音や弾力性でおおよその見当を付けることができます。
石膏ボードが張られている壁に何かを掛ける場合は、軽いものに限られます。
テレビなどで重さの重いものは、石膏ボードで支えることはできません。壁に重いものを掛ける必要があるときは、しっかりとした下地に固定する必要があります。木造住宅の壁には一定間隔で間柱が入っているので、その部分を支えにするとテレビなどの一定程度の重いものでも、掛けることができます。鉄筋コンクリート造や鉄骨造の住宅では、石膏ボードの下地に重いものを掛けることが無いように、付け鴨居のような材料が最初から取り付けられていることがあります。このような材料は強固な躯体に取り付けられているので、重い荷重にも耐えることができます。
石膏ボードの壁下地に壁掛けのための特別な処置がされていない場合は、メーカー側が用意したテレビを掛けるための下地補強を設置する必要があります。
各メーカーが独自の壁掛け工法を開発しているので、下地の設置によりテレビを壁に掛けることが可能となります。